
引用元:[otocoto特別メッセージ映像] 映画『二人ノ世界』主演:土居志央梨さん | YouTube
土居志央梨さんといえば、2024年のNHK朝ドラ「虎に翼」の男装役で話題になりました。
そんな土居さんは、今までどんな経歴の持ち主だったのか?気になるところです。
そこで今回は、土居さんの年齢・出身地・出身高校などwiki風のプロフィールにしてまとめてみました。
また、これまでの出演作品なども厳選してまとめています!
- 年齢・出身地・出身高校などwiki風のプロフィール
- 映画・テレビドラマなどの出演作品
土居さんの出演作品はたくさんありますが、厳選して映画を9選、テレビドラマを2選ほどに絞って解説しています。
目次
- 土居志央梨さんのwikiプロフィール
- 土居志央梨さんはバレエを15年間やっていた
- 土居志央梨の出身高校は四天王寺高校【偏差値50-72】
- 土居志央梨の出身大学は京都芸術大学
- 土居志央梨さんが出演した映画9選
- 赤い玉、(2015年) – 加藤愛子 役
- すもも(2017年) – お春 役
- リバーズ・エッジ(2018年) – 小山ルミ 役
- 108〜海馬五郎の復讐と冒険〜(2019年) – あずさ 役
- 二人ノ世界(2020年)- 平原華恵 役
- 太陽の子(2021年) – 澤村はな 役
- CHAIN/チェイン(2021年) – 花香太夫 役
- ファンファーレ(2023年) – 辰巳加奈子 役
- 土居志央梨さんが出演したテレビドラマ2選
- おちょやん(2020年) – 富士子 役
- 虎に翼(2024年) – 山田よね 役
- まとめ
土居志央梨さんのwikiプロフィール

土居志央梨さんのInstagram(@shioridoi.723)より
土居志央梨 |
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名前:土居志央梨(どい しおり) |
職業:日本の女優 |
生年月日:1992年7月23日 |
年齢:32歳(2025年現在) |
出身地:福岡県出身 |
身長:168 cm |
出身高校:四天王寺高校 |
出身大学:京都造形芸術大学映画学科俳優コース卒業(5期生) (現・京都芸術大学) |
経歴:大学卒業後に上京。ファザーズコーポレーションに所属し女優として活動を開始。 |
1992年7月生まれの土居志央梨さんは、2025年現在32歳です。
出身地は福岡県です。親が転勤族だったと語っており、もしかしたら引っ越しや転校も多かったのかもしれませんね。
3歳から高校卒業まで15年間にわたってバレエをやられていました。
大学からは演劇の道に進んでおり、大学在学中にすでに舞台や映画にも出演しています。
大学卒業後は本格的に女優の道に進まれています!
土居志央梨さんは、映画はもちろんテレビドラマや舞台でも活躍しており、現代劇から時代劇までさまざまな役柄をこなします。
作品ごとに全く違う印象を与え、存在感のある演技でいま注目の女優さんです!
土居志央梨さんはバレエを15年間やっていた

土居志央梨さんのInstagram(@shioridoi.723)より
土居志央梨さんは3歳から高校卒業までの15年間、クラシックバレエをやっていました。
「学生でありながらバレエ団での本公演にも多数出演する」という情報もありましたので、学生時代は本格的にバレエをやられていたことが伺えます。
土居志央梨の出身高校は四天王寺高校【偏差値50-72】
土居志央梨さんの出身高校は「四天王寺高等学校」のようですが、出身高校については確実な情報ソースはありませんでした。
ただ、調べてみたところ京都芸術大学のインタビューのプロフィールに「出身高校(土居さん) 大阪府 四天王寺高校出身」という記載があり、
出身高校は大阪の四天王寺高校出身で間違いないようです。
四天王寺高校は、大阪市天王寺区にある中高一貫の私立の高校です。
偏差値は50-72となっており、コースによって偏差値に違いがあります。
- 普通科文理選抜コース(72)
- 普通科文理コース(70)
- 普通科文化・スポーツコース(50)
偏差値は、普通科の文理コースが高くなっています。
土居志央梨さんの出身は「福岡県」で、なおかつ親が転勤族であったことから大阪が地元というわけではないようです。
四天王寺高校は大阪では名門校でスポーツ選手や有名人をたくさん輩出しています。
石川佳純(卓球選手)
小椋久美子(元バドミントン選手)
木村久美(元バレーボール選手)
秋野暢子(女優)
柚希礼音(元タカラジェンヌ)
バレーボール部や卓球部が強豪として知られており、スポーツでも有名な高校です。
土居志央梨の出身大学は京都芸術大学

土居志央梨さんのInstagram(@shioridoi.723)より
土居志央梨さんは3歳から高校卒業まで15年間バレエをやっていました。
土居さんは高校卒業が近づいた頃に「このままバレエでプロになると決意したら、バレエ以外の人生を知らずに終わるのではないか」という思いから京都芸術大学への進学を決意したそうです。
京都芸術大学の偏差値は37.5~47.5です。
旧名称は京都造形芸術大学です。2020年4月1日に大学名は京都芸術大学に変更されています。
土居志央梨さんは、2015年春に映画学科俳優コース(5期生)を卒業されています。
卒業生には多くの俳優を輩出してます。
黒木華(くろき はる)女優
大西礼芳(おおにし あやか)女優
土村芳(つちむら かほ)女優
上川周作(かみかわ しゅうさく)俳優
土居志央梨さんと俳優の上川周作さんは、大学でも同級生だそうです。
上川周作さんは「虎に翼」にも出演しており、土居さんと共演を果たしています。
土居志央梨さんが出演した映画9選

土居志央梨さんのInstagram(@shioridoi.723)より
土居志央梨さんが出演している映画は、現代劇から時代劇まで幅広く出演されています。
自主制作映画のような小さな作品の出演も多いですが、「リバーズ・エッジ」のようなメジャーな作品にも出演しています。
これまで映画には20作品以上は出演されており、「二人ノ世界」ではヒロインに抜擢されています。
土居志央梨さんが出演しているおすすめ映画9選を紹介します。
彌勒 MIROKU(2013年) – 江美留の友人N 役

土居志央梨さんは映画「彌勒 MIROKU」(2013年)に江美留の友人N 役で出演しています。
解説
映画『彌勒 MIROKU』は、2013年に公開された日本映画で、原作は稲垣足穂の小説「弥勒」です。監督は林海象で、永瀬正敏が主演を務めました。
あらすじ
物語は、少年・江美留の友人がある日、自殺をしてしまう。死を悼む江美留と友人たちは丘の上の天文台へと出かける。天文台で見つけた一冊の本の中に彌勒の写真を発見し、そこに書かれていた言葉に触発され、小説家になる事を夢見るようになる。
赤い玉、(2015年) – 加藤愛子 役

引用元:土居志央梨、大学在学時に大胆演技!奥田瑛二は「目の奥が子犬」 | サンスポ
土居志央梨さんは映画「赤い玉、」(2015年)に加藤愛子 役で出演しています。
解説
「赤い玉、」は2015年に公開された日本映画です。監督・脚本は高橋伴明。主演は奥田瑛二。
同作は、土居志央梨さんが大学4年のときに撮影しており「在学中最後に撮った作品で思い入れがある」と語っています。奥田さんの印象を「奥田さんはお茶目で目の奥が子犬のようでした」と共演の印象を述べています。
あらすじ
元映画監督であり、大学で講師をしている60歳の男性の物語です。彼は妻との離婚後、35歳の女性と同棲する。しかし、夜になると彼の心には辛さが募り、かつて聞いた都市伝説の赤い玉の話が現実のものとなっていく。そんな中、男性は偶然にも女子高生と出会い、彼の考え方が変化していく。
すもも(2017年) – お春 役

引用元:映画「すもも」公式サイト
土居志央梨さんは「すもも」にお春 役で出演しています。
「すもも」はモノクロの時代劇で井上監督を中心にした製作委員会による自主製作映画となっています。
幕末の動乱や障害を負った人間の苦悩と再生、人との支えあいなどを描いた時代劇です。井上泰治監督が幕末の信州を舞台に“教育”と“障害”をテーマにして重厚なストーリーを撮り上げています。
リバーズ・エッジ(2018年) – 小山ルミ 役

土居志央梨さんは「リバーズ・エッジ」に小山ルミ 役で出演しています。
「リバーズ・エッジ」は岡崎京子のコミックを実写映画化した作品になります。監督は行定勲監督。二階堂ふみ、吉沢亮が主演の映画になります。

土居志央梨さんのInstagram(@shioridoi.723)より
土居志央梨さんはShibuya Cross-FMのラジオ番組「TOKYO add9」(2020.12.15) にゲスト出演されたとき、 映画「リバーズ・エッジ」撮影時のことを語っています。
映画はオーディションから撮影完了まで1ヶ月ほどでかなりハードなスケジュールだったようです。
元々、土居さん本人もリバースエッジの原作漫画を好きで読んでいたと語っており、作品に思い入れがあったことが伺えます。
また、オーディションでも高揚感をもって臨むことができ、小山ルミ 役についても自然にお芝居ができたと語っています。
108〜海馬五郎の復讐と冒険〜(2019年) – あずさ 役

土居志央梨さんは「二人ノ世界」にあずさ 役で出演しています。
解説
「108〜海馬五郎の復讐と冒険〜」は、SNSで妻の浮気を知った男の奇妙な復讐劇を描くコメディー映画です。
劇団「大人計画」を主宰する松尾スズキが監督、脚本、主演を務め、妻を中山美穂が演じる。その他にも、岩井秀人、秋山菜津子、坂井真紀、堀田真由、大東駿介、土居志央梨、栗原類、LiLiCoなど多彩な顔ぶれが共演する。主題歌は星野源が歌う「夜のボート」。
あらすじ
脚本家の海馬五郎(松尾スズキ)は、元女優の妻・綾子(中山美穂)が浮気していることをSNSで知り、衝撃を受ける。離婚を考えるが、資産の半分を失うことになるため、代わりに妻の浮気投稿についた108の「いいね!」に匹敵する数の女性と関係を持つことを決意する。
二人ノ世界(2020年)- 平原華恵 役

土居志央梨さんは映画「二人ノ世界」(2020年)で平原華恵 役で主演を務めています。
解説
原案は、日本シナリオ大賞で佳作を受賞した「二人ノ世界」。本作は林海象氏がプロデュースし、藤本啓太が監督を務める。脚本に惹かれた出演を決めたという永瀬正敏。そのほか、土居志央梨、牧口元美、 近藤和見らが出演。京都芸術⼤学で学んでいた20代のスタッフや俳優らによって製作された作品です。
あらすじ
36歳の俊作(永瀬正敏)はバイク事故で首から下の自由を奪われ、そこに盲目の女性・華恵(土居志央梨)がヘルパーとして現れる。俊作は心を閉ざし、華恵に対して悪態をつくが、華恵もまた、人には言えない大きな喪失感を抱えていた。京都・西陣を舞台にした、ふたりきりの不思議な介護生活と、その結末にある真実の愛とは…。

引用元:映画「二人ノ世界」 土居志央梨 | Yahoo!ニュース
土居さんは、「二人ノ世界」で永瀬さんとの共演について以下のように語っています。
「たしか撮影したのが2014年の3月で。当時、私は大学3年生。ほかの大学生と同様に、卒業した後の進路を考える時期にきていたと思います。
ただ、そういいながら実際は、あまり先のことは考えていなくて。プロになるかどうかもあまり頭になかった。
なので、この映画を撮ったときも、自分が主演であることや永瀬さんとお芝居することに、もちろん自分なりにプレッシャーはあったと思うんですが、それよりも喜びが勝っていたといいますか。今振り返ると、『やったお芝居やれる!こんな素敵な作品のしかも主演!』みたいにノープレッシャーで無邪気に受けとめていた気がします。若さゆえの怖いもの知らずですよね(笑)。
この作品は、土居さんが大学在学中の2014年の3月に撮影されたそうです。主演で永瀬正敏さんと共演できるのは、貴重な体験だったのでしょう。
プレッシャーもなかったようで若さゆえの勢いを感じさせますね。
太陽の子(2021年) – 澤村はな 役

引用元:『映画 太陽の子』公式サイト
土居志央梨さんは映画「太陽の子」(2021年)に澤村はな 役で出演しています。
解説
2020年に話題となった柳楽優弥、有村架純、三浦春馬の豪華共演のNHKドラマ「太陽の子」を異なる視点と結末で描いた劇場版。
第2次世界大戦の歴史的事実に基づいた物語で、日本の原爆開発を背景にした群像劇。3人の若者たちの葛藤や青春が描かれています。
監督は『ひよっこ』や大河ドラマ『青天を衝け』の黒崎博が務め、イッセー尾形、山本晋也、 ピーター・ストーメア、三浦誠己らも出演する。
あらすじ
1945年の夏、石村修(柳楽優弥)は仲間たちとともに原子核爆弾の研究開発を進めていた。研究に没頭する日々の中、家を失った幼馴染の朝倉世津(有村架純)が修の家に居候することになる。
修の弟・裕之(三浦春馬)が戦地から帰還し、3人は久しぶりに再会して喜ぶが、やがて日本の運命を変える8月6日が訪れます。
CHAIN/チェイン(2021年) – 花香太夫 役

土居志央梨さんのInstagram(@shioridoi.723)より
土居志央梨さんは映画「CHAIN/チェイン」(2021年)に花香太夫 役で出演しています。
解説
京都芸術大学映画学科の学生とプロの映画スタッフ、キャストが一丸となり劇場公開映画を製作するプロジェクト「北白川派」の作品です。監督は「正しく生きる」「愛してよ」の福岡芳穂。
あらすじ
幕末の京都では、鎖国により孤立状態にあった日本を変えるため若者たちは様々な主義主張をぶつけ合い血を流し争っていた。新選組と御陵衛士が衝突した油小路の変を背景に、その時代を生きた庶民たちの生き様を描く。
「CHAIN/チェイン」では「虎に翼」にも出演した「上川周作」さんが主演を務めています。上川周作さんと土居志央梨さんは大学の同期でもあります。
ファンファーレ(2023年) – 辰巳加奈子 役

土居志央梨さんは映画「ファンファーレ」(2023年)に辰巳加奈子 役で出演しています。
解説
アイドルの青春ドラマ。出演は水上京香、野元空、喜多乃愛、中島歩。「スプリング、ハズ、カム」「君は永遠にそいつらより若い」の吉野竜平が監督・脚本を務める。
あらすじ
アイドルグループのメンバーである大石万理花と須藤玲は、リーダーの西尾由奈の卒業コンサートに呼ばれる。由奈の希望で、万理花は振り付け、玲は衣装のデザインを担当することになる。3人は卒業を機に再び交流を持つが、万理花はアイドルを辞めて振付師を目指し、玲は衣装デザイン会社に就職している。彼らはそれぞれの苦労や葛藤を抱えながら、由奈の新たな一歩を支えようと奮闘する。
土居志央梨さんが出演したテレビドラマ2選

土居志央梨さんのInstagram(@shioridoi.723)より
土居志央梨さんといえば、NHK朝ドラ「虎に翼」(2024年)の男装姿が話題になりました。
他にも地上波やNHKなどテレビドラマにもこれまで10作品以上は出演されており、活躍されています。
おちょやん(2020年) – 富士子 役

土居志央梨さんのInstagram(@shioridoi.723)より
土居志央梨さんは、NHK朝ドラ「おちょやん」(2020年)の富士子 役で出演されています。
おちょやん(2020年) – 富士子 役
土居さんは、芝居茶屋「岡安」の先輩お茶子・富士子を演じており、公式サイトの解説では「お茶子の仕事に誇りを持ち、お茶子頭として強い責任感を持っている。怒ると少しこわい」と紹介されています。
解説・あらすじ
2020年放送の連続テレビ小説『おちょやん』(NHK総合)。明治の末、ヒロイン・竹井千代(毎田暖乃/杉咲花)は9歳のときに道頓堀の芝居茶屋に女中奉公に出される。そこで華やかな芝居の世界を目の当たりにし、女優を志すようになる。
虎に翼(2024年) – 山田よね 役

引用元:土居志央梨、朝ドラ『虎に翼』男装の山田よね役で知名度急上昇「ひとつの転機」出演への不安と役作りの苦労 | 週刊女性PRIME
土居志央梨さんは、NHK朝の連続テレビ小説「虎に翼」(2024年)に出演されていました。
土居さんは男装の女性・山田よね役を演じており、山田よねは、主人公「猪爪寅子」(伊藤沙莉)の同級生です。常に男装で不愛想だけれど法律を学ぶ情熱を持ったキャラクターを演じています。
まとめ
今回は土居志央梨さんのwiki風プロフィール、経歴、出演作品などご紹介しました。
- バレエを15年やっていた
- 大学在学中に映画、舞台に出演
- 現代劇から時代劇まで幅広い作品に出演
このような経歴の持ち主だということがわかりました。
ここでは紹介しきれなかった舞台の作品、映画にもたくさん出演しており、今後の活躍がますます期待されます!